「ここで息をしたい」「ここに住みたい」「ここで終わりたい」そう願うことができる様な、 自分にとっての静かな理想郷を絵に残したい」という思いから日々、制作しています。
アルパカと触れ合ったことがきっかけで、アルパカをモチーフに絵を描きはじめめる。主に文学作品を用いて制作することをテーマとしている。ふれあいをした時の毛ざわりや大きな瞳に魅せられたことにより、瞳を印象的にていねいに描くようにしている。
子供の姿を借りて、心に溜まる憂いを表現している。 言葉に出せなかったり、出したくない思いは誰にでもあると思う。晴れることのない憂いを抱え続けることはきっと苦しい。だからその思いを不透明な泡に乗せて、それぞれが抱える心のしこりがほんの少しでも和らげられるように祈り描く。
現在京都市立芸術大学で修士として日本画を学び、季節の花や人物等をモチーフに柔らかい情緒の表現を追求しています。最近は能面の持つ魅力にはまり、無表情に近いながらも繊細な表情を作品に取り入れることができないか試行錯誤しております。これまで、グループ展や公募展への出品を重ね、現在は京都を中心に活動中。日本画材の持つ質感を意識しながら、観る人の心に染み入る絵を目指しています。
井阪郁は、日々の生活の中で無意識に吸収した感情や光景をすくい上げ、シルクスクリーンと縫いの技法を用いて構成し、布に定着させて表現しています。 刷り重ねることで記憶の層を可視化し、縫うことでそれらを静かに繋ぎ止めていく。 そこに浮かび上がるのは、言葉にはならない、感覚的な記憶の痕跡です。
2022年 京都芸術大学 美術学部美術学科油画コース卒業。 墨と胡粉、顔料等を使用し、偶発的にできた形に線を引くことで、なにかに成る過程のエネルギーの流動性を表現している。 胎内で生命が形成されるように、偶然と必然の間を探ることで、人間だけがもつ孤独感はどこから発生するのかを描く。
自身の経験を元に、それぞれがありのままでいられることの肯定を目的とし、マイノリティを軸に据えた作品を制作。詩と絵の複数の手法からテーマにアプローチする事で物事の多角性とリンクさせながら、鑑賞者との対話やテーマの再考、本質の解読を試みている。
京都市立芸術大学油画専攻卒業。メキシコと日本のハーフ。神戸でジュエリー職人として制作する傍ら、絵画制作と執筆活動を行う。 滋賀の山の麓に生まれ育ち、自然の光が作り出す木漏れ日や植物の紋様に関心を持つ。木漏れ日をなぞって描き出した「木漏れ日の輪郭」シリーズ、自作の切り絵を元にして描いた「切り絵のドローイング」、筆跡を活かしたモノタイプの連作など、表現技法は多岐にわたる。偶然性を活かした制作方法を模索することで、自然そのものの美しさや光のあわいを作品で表現することを目指している。
今はもう存在しない、とある村を舞台にした作品を制作している。村を通し描かれる人や人ならざるものの暮らしは、記憶の中でしか会えなくなった大切なもの・場所を想起させ、彼らが今を生きる我々の中で共に生き続け、その生を祝福していることを実感させる。
学生時代に美術学校への進学を断念しましたが、大人になってからアートを描き始め、ワークショップや講座などを通して技術を学んでいます。 2024年からアーティスト活動を始め、アメリカニューヨークでの展示も含め、昨年は国内外16会場で作品を発表しました。 アパレル店や飲食店での展示やパッケージデザインに採択して頂くなど幅広く経験させて頂きました。 2025年はより知識や経験を深めるため、若手アーティストを支援する会社と大手百貨店が取り組む育成プログラムやアートコンペに参加。 現在は各方面よりお声がけを頂き、空間演出などにも挑戦中です。 ◼️創作作品について 「私自身の記憶に残る色と形」をテーマに、主に草花などの自然を掛け合わせて作品を製作しています。 記憶という漠然とした色や形に向き合い、記憶上で誇張されていることや、美化されていることに気づき、あえて事実に近づけず、そのまま記憶に残る情景や感情等で表現しています。
yayoiArt 温かい気持ちになれる絵をお届けします 私はカラフルで可愛い絵や、伝統的な墨絵を描いています。私の絵は、見てくださる方が笑顔になり、元気を感じ、心が温かくなるようにと心を込めて描いています。 絵を通じて、皆さまの日常に少しでも癒しと彩りをお届けできることが、私の喜びです。作品を見ていただくことで、少しでも幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
祖先にアイヌと和人のルーツを持ち、自身の中に残る風習や習慣、風土をテーマに自信に関連する物語や事柄についてリサーチを行いながら作品を制作しています。
愛知県出身。 大学時代は法学を専攻し、その後地元企業に就職。 営業、経理を10年以上経験し、現在は会社員をしながらアート活動を続けている。 2021年 第3子の出産と同時に糸かけデザイン研究所に入門。産まれたばかりの赤子を抱きながら、数学的アプローチから糸かけの技法を学び、同年10月に「糸かけ師®」として認定される。 現在は、3人の子を育てる傍ら、自らも童心に返り、楽しみながら作品作りをしています。 見てくださる方の好奇心をくすぐるような、作品を作りたいと思っています。
油画、日本画、ペン画、デジタルでイラストを制作しています。専門は文化財修理です。
大昔に深海だった場所で新たな生態系を作る海洋生物と暮らす猫たちのお話『クロとチャーリー』の世界を様々な画材や素材で表現します。 そのほかにもカードゲームイラスト、ペットをキャラクターにしたオーダーなどをご希望をお伺いしながら制作しています。