「ここで息をしたい」「ここに住みたい」「ここで終わりたい」そう願うことができる様な、 自分にとっての静かな理想郷を絵に残したい」という思いから日々、制作しています。
自分の世界観や自身が過ごしている中で感じた気持ちや日常を日本画として表しています。
ステンシルや線画、画像のコラージュを用いて「人間の視覚やリアリティの感じ方」をテーマに作品を制作しています。アニメやイラストの文法を活かした構図に、都市や身体、記号的な情報を重ねることで、ポップさとカオスが入り混じる画面を追求しています。リアルなものとフィクションのモチーフを衝突させ、想像力を揺さぶるような「違和感」を手がかりに、絵の中に構造と実験を同居させる表現を模索しています。
花などの自然や動植物、人の想い。いつか消えゆくものを絵の中に留めて記録するように描いています。 観てくださった人が日常から、逃避行出来るような幻想的な作品を手がけたいと考えています。
自然が持つ強大な動きと静けさといった反する特徴を、岩絵具の物質感を用いて表現しています。 強大な動きとは、地殻の隆起のような、人間にはコントロールできない力を指します。 一方でそれは視覚によって観測できないものです。無機物の硬さや張り詰めた空気感を、静けさと考えています。 ご連絡はこちら:satorutsuruta.paint@gmail.com
新潟の雪深い地域で育った私は、幼少期から自然の持つ美しさと儚さ、そして力強さに深い感銘を受けてきました。 自然の流れに身を任せ、息をするように風を吹きかけ、インクの流れに想いを託すことで、目に見えない感情を表現します。 また、「相反の美」をテーマに、自然と人工、光と影、動と静といった対極的な要素を共存させ、人間の感情や状況の複雑さ、多様性を表現してます。対立する要素が融合することで生まれる美しさを伝え、作品を眺める人々の心に安らぎや強さ、特別な感情を届けたいと願っています。
アルパカと触れ合ったことがきっかけで、アルパカをモチーフに絵を描きはじめめる。主に文学作品を用いて制作することをテーマとしている。ふれあいをした時の毛ざわりや大きな瞳に魅せられたことにより、瞳を印象的にていねいに描くようにしている。
子供の姿を借りて、心に溜まる憂いを表現している。 言葉に出せなかったり、出したくない思いは誰にでもあると思う。晴れることのない憂いを抱え続けることはきっと苦しい。だからその思いを不透明な泡に乗せて、それぞれが抱える心のしこりがほんの少しでも和らげられるように祈り描く。
現在京都市立芸術大学で修士として日本画を学び、季節の花や人物等をモチーフに柔らかい情緒の表現を追求しています。最近は能面の持つ魅力にはまり、無表情に近いながらも繊細な表情を作品に取り入れることができないか試行錯誤しております。これまで、グループ展や公募展への出品を重ね、現在は京都を中心に活動中。日本画材の持つ質感を意識しながら、観る人の心に染み入る絵を目指しています。
日々の生活の中で無意識に吸収した感情や光景をすくい上げ、シルクスクリーンと縫いの技法を用いて構成し、布に定着させて表現しています。 刷り重ねることで記憶の層を可視化し、縫うことでそれらを静かに繋ぎ止めていく。 そこに浮かび上がるのは、言葉にはならない、感覚的な記憶の痕跡です。
2022年 京都芸術大学 美術学部美術学科油画コース卒業。 墨と胡粉、顔料等を使用し、偶発的にできた形に線を引くことで、なにかに成る過程のエネルギーの流動性を表現している。 胎内で生命が形成されるように、偶然と必然の間を探ることで、人間だけがもつ孤独感はどこから発生するのかを描く。
自身の経験を元に、それぞれがありのままでいられることの肯定を目的とし、マイノリティを軸に据えた作品を制作。詩と絵の複数の手法からテーマにアプローチする事で物事の多角性とリンクさせながら、鑑賞者との対話やテーマの再考、本質の解読を試みている。
京都市立芸術大学油画専攻卒業。メキシコと日本のハーフ。神戸でジュエリー職人として制作する傍ら、絵画制作と執筆活動を行う。 滋賀の山の麓に生まれ育ち、自然の光が作り出す木漏れ日や植物の紋様に関心を持つ。木漏れ日をなぞって描き出した「木漏れ日の輪郭」シリーズ、自作の切り絵を元にして描いた「切り絵のドローイング」、筆跡を活かしたモノタイプの連作など、表現技法は多岐にわたる。偶然性を活かした制作方法を模索することで、自然そのものの美しさや光のあわいを作品で表現することを目指している。
今はもう存在しない、とある村を舞台にした作品を制作している。村を通し描かれる人や人ならざるものの暮らしは、記憶の中でしか会えなくなった大切なもの・場所を想起させ、彼らが今を生きる我々の中で共に生き続け、その生を祝福していることを実感させる。
紹介文がありません。
学生時代、美術大学への進学を検討するものの周りからの反対があり断念。 しかし、大人になった今でも創作することに楽しさを感じ、アートの世界へ。 周囲の友人達がキャリアを積み、子育てと忙しくしている中、"私は何か没頭したり、頑張れたりしたのか?"と自分に問いかけたとき、このままだと10年20年後に振り返った際に”何も残らないかもしれない...。"と実感。2024年勇気を出して、アーティスト活動を開始。様々なプログラムや講座などを通して表現方法や技術を学んでいます。 【作品について】昨年は「私自身の記憶に残る色と形」をテーマに創作活動をしていましたが、活動する上でもっとピンポイントなものを表現していることに気づき、“私の身近にあるちょっとした幸せ”を中心に表現しています。
yayoiArt 温かい気持ちになれる絵をお届けします 私はカラフルで可愛い絵や、伝統的な墨絵を描いています。私の絵は、見てくださる方が笑顔になり、元気を感じ、心が温かくなるようにと心を込めて描いています。 絵を通じて、皆さまの日常に少しでも癒しと彩りをお届けできることが、私の喜びです。作品を見ていただくことで、少しでも幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
祖先にアイヌと和人のルーツを持ち、自身の中に残る風習や習慣、風土をテーマに自信に関連する物語や事柄についてリサーチを行いながら作品を制作しています。
愛知県出身。 大学時代は法学を専攻し、その後地元企業に就職。 営業、経理を10年以上経験し、現在は会社員をしながらアート活動を続けている。 2021年 第3子の出産と同時に糸かけデザイン研究所に入門。産まれたばかりの赤子を抱きながら、数学的アプローチから糸かけの技法を学び、同年10月に「糸かけ師®」として認定される。 現在は、3人の子を育てる傍ら、自らも童心に返り、楽しみながら作品作りをしています。 見てくださる方の好奇心をくすぐるような、作品を作りたいと思っています。
油画、日本画、ペン画、デジタルでイラストを制作しています。専門は文化財修理です。
アクリルをメインに用い、平面作品、立体造形を制作。 poporoの作品は主に自己理解がテーマとなっており、そのときどきで作風が変わる。 生きる中で光を見失わないため、自分自身を救うために制作を続け、踠きながら自分と向き合う。 アクリルだけでなくアルコールインクやメディウム、和紙、レジンなども用い表現の模索を続けている。また描く媒体もキャンバスのみならず、木材や布、壁画なども制作している。 その他ライブペイント、マルシェ出店、ボディペイント、アクセサリー制作なども行う。
大昔に深海だった場所で新たな生態系を作る海洋生物と暮らす猫たちのお話『クロとチャーリー』の世界を様々な画材や素材で表現します。 そのほかにもカードゲームイラスト、動物をキャラクターにしたオーダーなど、ご希望をお伺いしながら制作しております。 ポートフォリオ内の作品は持ち出すこともあるため全て『非売』と表記しておりますが、販売可能な作品もございますのでお気軽にお問い合わせください。