馬田圭佑
ステンシルや線画、画像のコラージュを用いて「人間の視覚やリアリティの感じ方」をテーマに作品を制作しています。アニメやイラストの文法を活かした構図に、都市や身体、記号的な情報を重ねることで、ポップさとカオスが入り混じる画面を追求しています。リアルなものとフィクションのモチーフを衝突させ、想像力を揺さぶるような「違和感」を手がかりに、絵の中に構造と実験を同居させる表現を模索しています。
[経歴/受賞]- 1997:福岡県生まれ
- 2018:武蔵野美術大学造形学部油絵学科
- 2022:武蔵野美術大学卒業制作展@武蔵野美術大学
- 2023:上野の森美術館大賞展:入選
- 2025:artist new gate 2025:入選